一般社団法人 日本ボッチャ協会

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【Seoul 2026 World Boccia Championships】BC3ペア・有田/一戸が銅メダル!個人戦含め火ノ玉JAPANは2つのメダルを獲得

Seoul 2026 World Boccia Chapmpionships団体戦・BC3ペアの有田正行・一戸彩音が銅メダルを獲得!韓国・ソウルにて行われていた世界ボッチャ選手権は、本日で全競技日程を終了。団体戦では、BC3ペア・有田/一戸がブラジルとの3位決定戦を4-1で制し、銅ペアとしては世界選手権で初めての表彰台となる銅メダルを獲得。準々決勝では世界ランキング1位のオーストラリアを相手に5-0の完封勝利を上げるなど、手応えを掴む大会となりました。なお、BC1/BC2チーム・中村拓海/杉村英孝/蛯沢文子はベスト8、BC4ペア・江崎駿/岩井まゆみはグループラウンドで大会を終えました。2年後のロサンゼルス2028パラリンピック競技大会に向けても重要な戦いとなった今大会を終え、引き続き、ボッチャ日本代表は強化を進めてまいります。日本代表選手の競技結果【個人戦】■BC1女子・遠藤裕美(福島県ボッチャ協会) 🥈2位■BC1男子・中村拓海(社会福祉法人愛徳福祉会 大阪発達総合療育センター) グループラウンド敗退■BC2女子・蛯沢文子(NTTドコモソリューションズ株式会社) ベスト16■BC2男子・杉村英孝(TOKIOインカラミ) ベスト16・廣瀬隆喜(西尾レントオール株式会社) ベスト16■BC3女子・一戸彩音(株式会社スタイル・エッジ) ベスト8■BC3男子・有田正行(株式会社電通デジタル) ベスト16■BC4女子・岩井まゆみ(一般社団法人豊田市ボッチャ協会) 4位■BC4男子・江崎駿(トランコム株式会社) グループラウンド敗退【団体戦】■BC1/BC2チーム
・中村拓海/蛯沢文子/杉村英孝 ベスト8■BC3ペア・有田正行(RO=有田千穂)/一戸彩音(RO=一戸賢司) 🥉3位■BC4ペア・江崎駿/岩井まゆみ グループラウンド敗退公式リザルトは以下より対戦表・競技結果https://worldboccia.io/event/415ライブスコアhttps://worldboccia.io/event/415/live

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Tokyo to Host World Boccia Cup in December 2027

Important Milestone on the Road to LA28 Paralympic GamesThe Japan Boccia Association (JBoA) is pleased to announce that it will host the Tokyo 2027 World Boccia Cup at the Tokyo Metropolitan Gymnasium in Shibuya, Tokyo, in December 2027.The event is one of the major competitions organized by World Boccia, the international governing body for the sport of boccia, which holds around four World Boccia Cup events each year. Athletes can earn ranking points at the event that contribute toward qualification for the Paralympic Games, making it an important competition on the road to the Los Angeles 2028 Paralympic Games (LA28).In particular, the Tokyo 2027 World Boccia Cup is scheduled to be the final event at which athletes can earn World Boccia ranking points toward qualification for the LA28. Top athletes from around the world are expected to gather in Tokyo, where they will compete in a series of exciting and fiercely contested matches.Athletes who will compete at the LA28 will be determined through a combination of qualification obtained via the world rankings and continental allocation slots, followed by a final qualification tournament. The final qualification tournament is expected to feature top-ranked athletes from each continent who have not secured qualification through the world ranking or continental allocation slots.The decision to host the event in Tokyo was also made with support from the Tokyo Metropolitan Government through its initiative to attract and conduct research on international sporting events, which aims to promote sports and enhance Tokyo’s presence as a global city.By hosting an international competition in Tokyo that brings together the world’s top athletes, the JBoA aims to carry forward the legacy of the Tokyo 2020 Games while further promoting and developing the sport of boccia. Through the event, the Association will also showcase the appeal of boccia to a wider audience and create more opportunities for people to experience and enjoy the sport.Further details about the event and upcoming initiatives will be announced by the JBoA in due course. We look forward to your continued interest and support.Tokyo 2027 World Boccia Cup — Event OverviewDates: December 8–15, 2027Venue: Tokyo Metropolitan Gymnasium    1-17-1 Sendagaya, Shibuya-ku, TokyoOrganizer: World BocciaHost Organization: Japan Boccia Association

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【Seoul 2026 World Boccia Championships】BC1女子・遠藤裕美が銀メダルを獲得!初出場の岩井まゆみは4位入賞!

Seoul 2026 World Boccia Chapmpionships個人戦・BC1女子の遠藤裕美が銀メダルを獲得!8月27日(水)に開幕したSeoul 2026 World Boccia Championships(世界選手権ソウル2026大会)は、本日個人戦の全競技を終え、日本代表・火ノ玉JAPANの遠藤裕美選手がBC1女子クラスで銀メダルを獲得しました!48カ国から500名以上が出場する今大会は、2年後のロサンゼルス2028パラリンピック競技大会に向けても非常に重要な位置付けとなる大会です。ボッチャの世界における国際大会の中でも最高ランクとなる今大会、日本からは11名の選手(RO含む)が表彰台を目指して出場しました。昨日までで準決勝が終了し、本日のメダルマッチに勝ち進んだのはBC1女子・遠藤裕美選手とBC4女子・岩井まゆみ選手。遠藤選手は決勝に、岩井選手は3位決定戦に挑みました。女子BC1 - 決勝:🥈遠藤裕美選手世界ランキング1位のHandayani Handayani選手(インドネシア)と2位の遠藤裕美選手(日本)の頂上決戦となった女子BC1決勝。遠藤選手にとっては初めてとなる世界選手権決勝の大舞台でしたが、強豪選手を相手にも臆することなく最後まで攻め抜きました。最終スコアは2-8で惜しくも敗れ、会場に「君が代」を流すことは出来ませんでしたが、見事な銀メダル獲得です!!女子BC4 - 3位決定戦:④岩井まゆみ選手東京2020大会ではペア戦でメダル獲得経験もあるWai Yan Vivian Lau選手(香港)との対戦となった、世界選手権初出場の岩井まゆみ選手。終始ペースを握られる苦しい展開の中、最後まで粘り強く戦い抜き、最終スコア2-7で惜しくもメダルには届かずも見事な4位入賞です。準々決勝ではパリ2024パラリンピック金メダリストのLeidy Chika Chika選手(コロンビア)を破る大金星を上げるなど、強豪選手を撃破してインパクトを残してくれました!明日からはいよいよ団体戦(チーム戦/ペア戦)が行われます!引き続き、火ノ玉JAPANへの応援をよろしくお願い致します!!個人戦の競技結果【個人戦】■BC1女子・遠藤裕美(福島県ボッチャ協会) 🥈2位■BC1男子・中村拓海(社会福祉法人愛徳福祉会 大阪発達総合療育センター) グループラウンド敗退■BC2女子・蛯沢文子(NTTドコモソリューションズ株式会社) ベスト16■BC2男子・杉村英孝(TOKIOインカラミ) ベスト16・廣瀬隆喜(西尾レントオール株式会社) ベスト16■BC3女子・一戸彩音(株式会社スタイル・エッジ) ベスト8■BC3男子・有田正行(株式会社電通デジタル) ベスト16■BC4女子・岩井まゆみ(一般社団法人豊田市ボッチャ協会) 4位■BC4男子・江崎駿(トランコム株式会社) グループラウンド敗退公式リザルトは以下より対戦表・競技結果https://worldboccia.io/event/415ライブスコアhttps://worldboccia.io/event/415/live

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【Seoul 2026 World Boccia Championships】BC1女子・遠藤裕美が個人戦で決勝進出!BC4女子・岩井まゆみは3位決定戦へ

8月27日(水)に開幕したSeoul 2026 World Boccia Championships(世界選手権ソウル2026大会)。48カ国から500名以上が出場する今大会、日本代表・火ノ玉JAPANからも11名の選手(RO含む)が出場しています。ここまで個人戦の試合が行われ、BC1女子の遠藤裕美選手が金メダルを懸けた決勝へ、BC4女子の岩井まゆみ選手が銅メダルを懸けた3位決定戦に進出しています。世界ランキング2位で挑む遠藤裕美選手(BC1女子)が決勝進出!世界ランキング2位という好位置で今大会を迎えた遠藤選手は、予選グループラウンド4戦4勝と危なげないゲーム運びでノックアウトラウンド(KOラウンド)に進みました。準々決勝ではパリ2024パラリンピック金メダリストのAurelie Aubert選手(フランス)を見事な逆転劇で破ると、準決勝でもAO選手権決勝で敗れた相手Angeline Lawas選手(マレーシア)を相手にまたしても逆転勝利。勝負強さを見せ、明日の決勝に駒を進めています。初出場の岩井まゆみ選手(BC4女子)は3位決定戦へ!世界選手権初出場となった岩井まゆみ選手は、1勝1敗で予選グループラウンドを勝ち進むと、KOラウンド1回戦ではパリ2024パラリンピック金メダリストのLeidy Chica Chica選手(コロンビア)を4-2で破る大金星。準々決勝に駒を進めるとChrysi Morfi選手(ギリシャ)を相手に勝負所で着実に得点を重ね、5-3で勝利。準決勝では圧倒的な精度を誇るNoor Mat Salim選手(マレーシア)の前に屈しましたが、初出場での表彰台を懸け、明日3位決定戦に挑みます。このほか、女子BC3の一戸彩音選手(RO=一戸賢司選手)はベスト8まで勝ち上がりましたが、惜しくも準々決勝敗退。男子ではBC2の杉村英孝選手、廣瀬隆喜選手、そしてBC3の有田正行選手(RO=有田千穂選手)がそれぞれKOラウンドには進出するも1回戦敗退。杉村選手、一戸選手、有田選手は、明後日以降に行われるチーム戦、ペア戦での好順位を目指します。明日、メダルを懸けた戦いへいよいよ明日は個人戦のメダルマッチ。遠藤選手と岩井選手への熱い応援をお願いします!!2026年8月31日(月)🥇BC1女子決勝 - 11:30(Court 1)🇯🇵遠藤裕美(日本) vs 🇮🇩Handayani Handayani(インドネシア)▶︎配信URL:https://play.sooplive.com/worldboccia/null🥉BC4女子3位決定戦 - 15:00(Court 2)🇯🇵岩井まゆみ(日本) vs 🇭🇰Wai Yan Vivian Lau(香港)▶︎配信URL:https://play.sooplive.com/worldboccia1対戦表・競技結果https://worldboccia.io/event/415ライブスコアhttps://worldboccia.io/event/415/live

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大会

【第6回ボッチャオープンチャンピオンシップ】北海道・東北ブロック予選会:競技結果

本日8/30(日)岩手県・盛岡市総合アリーナ(盛岡タカヤアリーナ)にて第6回ボッチャオープンチャンピオンシップ 北海道・東北ブロック予選会が行われました。今年度のオープンチャンピオンシップ(OPC)のブロック予選会の最終戦となった本大会には20名がエントリー。これまでの3大会とは異なり、OPCの予選会のみが本日行われ、各ブロックで本大会進出者9名が決定しました。今大会でのそれぞれの出場権獲得者は以下の通りです。オープンチャンピオンシップOP座位男子:根本広美(福島ボッチャ愛好会)      阿毛稔(鶴岡市身体障害者福祉協会)      近藤伸行(福島ボッチャ愛好会)OP座位女子:古谷野陽子(BD FUKUSHIMA)      川島沙也果(アクイラ宮城)OP立位男子:加藤聖絆(福島ボッチャ愛好会)      寺山輝昭(青森県ボッチャ協会)      金田義崇(株式会社 北洲)OP立位女子:佐藤杏奈(山形ボッチャクラブ)今回の予選会で出場権を獲得した選手たちは、9月25日(金)〜27日(日)にカルッツかわさきで行われる第6回ボッチャオープンチャンピオンシップで日本一を賭けて戦います。なお、日本選手権の北海道・東北ブロック予選会は10月11日(日)に奥州市総合体育館 Zアリーナにて行われます。頂点への道は、ここから始まる。大会の競技結果は以下をご覧ください。

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【Road to LA28】遠藤裕美 #1 「変えない美学」

Road to LA28 ー世界選手権、そしてLA28パラリンピックへー8月27日、韓国・ソウルで世界選手権が開幕。2年後に迫るロサンゼルス2028パラリンピック競技大会(LA28)に向け、いよいよ重要な2年間が始まります。そして今年は、世界選手権に続き、愛知・名古屋でアジアパラ競技大会も開催されるなど、LA28への道のりを占う大きな大会が続きます。この企画では、ここから2年間、4名の選手たちを定期的に追いかけ、それぞれの歩みや思いを通して、LA28への道のりをインタビュー動画&テキストにてお伝えしていきます。第三回は、世界ランキング2位で世界選手権を迎えた遠藤裕美選手に、大会に挑む、その思いを聞きました。パリでの大躍進から2年。世界ランキングでは頂点にも上り詰め、国際ボッチャ界でも「世界のENDO」の名を轟かせつつある遠藤裕美選手。ここから、さらにその先へ。世界の舞台を前に、遠藤選手が語った言葉とは――。世界選手権への思い、現在のコンディション、現在に至るまでに「大切にしていること」を聞きました。パリ大会では2つのメダル獲得。その後に始めた新ルーティンとは?ー パリから2年が経ち、LAまで2年。パリ大会後には「また次に向けて」というコメントもありましたが、ここまでの道のりはどのようなものだったでしょうか?ここまでの道りは、パリ大会は初出場で、個人、そしてチームで2個のメダルを獲得できたっていうところが1番大きいところです。2年経った今は、競技面も、生活面も、あまり変わったことはないですが、でもそれを維持していくっていうのがここ2年すごく大変なことなんだなっていうのを気づかされています。パリ大会が終わってから、始めてることが 1つあって、必ず大会前には「君が代」を聴くっていうのをパリ大会を終えてからのルーティンにしているので、それを欠かさず聴いている方が表彰に上がれる確率は高くなったかなって思います。前は、モチベーションとして、神社に行くとか映画を見に行くっていうのをやってましたけど、忙しすぎてなかなかそこまで行けなくなってきてるので、家で音楽を聴く中でそれを取り入れたのが、結果として繋がっているのかなと思います。ー どんなタイミングで聞くのですか?朝全部支度が終わって、余暇の時間を1時間ぐらい自分で作っていて、その中で30 分好きな音楽を聴いて、そこに国歌を入れるというのをにルーティンにしています。ー 君が代を聞くことで自分が表彰に上がってるイメージをするのでしょうか?イメージはあまり最初はなかったんですけど、大会に行って表彰台に上った時にやっぱり聴いていて良かったなっていう自分の中のイメージができているんだなって思います。君が代が聴けるのは1位のときだけですが、それを継続していくことによって表彰台にずっと上り続ける。本当は生で(君が代を)流せるところにえたところに立っていたけれども、そこがまだ、2年経った今でもランクで上位の選手と当たって、試合をしてあと1歩でまだ届かない部分もあります。2025 年のAO選手権ではそれをしたい(表彰台で君が代を聴きたい)がために国歌を聴き始めて、それで優勝という形に持っていけたので、それをルーティンに取り入れたのが初めてでした。これは、初めて言った話です(笑)。ー その結果、国際大会で毎回表彰台に上がるようになり、世界ランク1位(取材当時/現在は2位)というポジションにいる。この状況をどう捉えているでしょうか?今の気持ちは、正直言ったら大会に出れる身体作りとか、競技面のトレーニングを続けて行けているというのが大事で、そこで試合に臨めて結果が出ているから、気づいたらランクは1位だった。「今の状況をどう捉えていますか?」と聞かれたら、今はそれが 1番に出てくるのかなって思います。気づいたらという感じです。でも、考えてみれば国際大会に出なかったらランクは下がってしまう。だからそれを継続していく自分の身体だったり、トレーニングで技術面をあと2年プラスして、同じことをしていくとなると、それは大変なことかもしれない。けれども、大会に行って表彰台に上がれて、その結果がしっかり形となってみんなに「応援ありがとうございました」と言えるような、コメントが出せるように自分も頑張っていきたいと思います。ー やはり日々の積み重ね、当たり前のことを一つ一つこなしていく身体を作っていくことが結果に結びつくということなのですね。そうですね。 パリの時は、パラリンピック自体がどんな大会なのかというのが多分想像できていなかった。だけど(現在はそれから)2年。2024年から4 年経ってもし(LA大会に)出場できるとするなら、ちょっとプレッシャーはかかるとは思いますが、でもやることは一緒だと思っているので、ここは引き続き継続していきたいなと思います。トップランカーとなっても絶やさぬ笑顔ー 遠藤選手のあのトレードマークといえばプレーしている時も絶やさない「笑顔」。パリ大会の時もすごく笑顔が印象的でしたが、メダリストになり、世界ランク1位になったことでプレッシャーなどを感じることはないでしょうか?基本、大会に行ってみんなに言われるのが「世界ランク1位だね」とかっていう言葉が出るんですけど、だからと言ってあまりどの大会もプレッシャーは感じてないです。でも パリ大会でメダルを獲ったという事実は、(LAで)パラリンピックにもし出場できるとするなら、ちょっとプレッシャーは感じるかもしれない。ですが、自分が楽しめるようなことを見つけながら、楽しみにつなげて、試合に出場できれば今はいいのかなと思っています。ー ご自身の中ではその世界ランキング1位ということより、前回パリ大会パラリンピックでメダルを獲ったということにより重みを感じているということでしょうか?重みがあると思います。しかも「銅」っていう字は金と同じと書くので、やってきたことが13年間かけてやっと獲れたメダルでもあるし、それを振り返った時に重たいなっていうのが第一です。ー パリ大会以降、チーム戦のレギュレーションが変わり、昨年のW杯北京大会を最後にチーム構成も変わりました。その辺りは率直にどう感じられているでしょうか?正直に言ったら、またあの3人でチームを組みたいなって思うのが本音です。ただ、考えてみれば、私は誰かが具合が悪くなって出れなくなって、現地で「交代ですよ」って言われた場面が多くて。だからあの3人(杉村選手、廣瀬選手、遠藤選手)でチームを長年組んでいたというイメージが皆さん残っていると思いますが、実は3回か4 回ぐらいしかないんです。その中でやってきているし、大会に行ってから代わった場面でもなんとか組み立てはできているので、チームの中で1人1人ができることをやるだけだと思っています。なので、そこはあまり、私の中では悩んだりというのはなかったですね。その時のメンバーでできることをやっていくのが大会だと思っているので。急に現地で「誰々が変わります」ってなる可能性もあるわけだし、だから強化合宿の中でトレーニングを積んでいるわけです。想定内のことではなくて、想定外のことをイメージしてた方が大会ではうまく生きていくのかなと思います。変えるもの、変えないもの。ー 先ほど、ルーティンで君が代を聴くようになったという話を頂きましたが、パリ大会後に環境面などでの変化はありましたか?環境面だと、地域トレーナーさんが入ったことです。自分の身体もコンディションも、パリ大会の前に比べたら全然落ち着いているし、去年は故障っていう部分もありましたけど、それでも昨年から3大会で結果が出てるっていう部分で言うと、やることは変えたらかえって崩れるし、いつもと同じようにしていった方が良いのかな。やっぱり1 番は自分ができることで継続できることをやっていくのが1番なのかなと思います。ー 直近では4月にモントリオールでワールドカップがあって、そこでも銀メダルを獲りましたが、その大会前に車椅子を変えましたね。そこはどういうきっかけだったのでしょうか?車(椅子)を変えるのは次のLA大会に向けて、1年前から決まっていたんです。でも、いつ乗り換えるのかという話で。モントリオールが終わってから、世界選手権で乗り換えるのは最善の準備ではないなと思って。それなら4月の1発目の大会、モントリオールで結果が出ても出なくても、自分のパフォーマンスが変わっても、どこが悪かったか、良かったかっていうのが見つけられるのがモントリオール大会。それを踏まえて、世界選手権まで修正して、世界選手権でもまた同じように表彰台に上がるということを自分の中で考えていました。本当に届いたのが1週間前で、そのまま来た状態で1回乗って、遠征に行ってからスタッフさんにも背中の張りを調整とかしてもらった状態でした。なんとか結果は表彰台にはなりましたが、1週間前に車椅子を換えるというのは厳しいんです。なので、厳しいのは分かっていたけれども、乗り換える時期がなかったので、とりあえず行ってみて(という感じでした)。高さも違う、投球フォームも高さが違うことによって感覚が違うので。車椅子が5cm低くなったんです。5cmの違いというのはだいぶ違うし、SA(スポーツアシスタント)している母も多分見え方がだいぶ違ったと思いますし、どうかなと思っていました。これが本当に良かったかと言われたら、結果が出たから良かったと言えば良かったのですが、それでも間に合ってよかったし、結果が出てよかった。本当に感謝の一言です。ー そこから(取材時点で)1 ヶ月以上が経ち、だいぶ馴染んできたのでしょうか?まあ馴染んできたと言えば、馴染んできたのですが、修正する部分というのは多分出ているとは思います。ちょっとタイヤ変えてみたり、手の位置を変えてみたりというのはやっているので。でも、結局LA大会をゴールとして、この車椅子で出場するということを考えたら、LA大会の年に作ったのでは間に合わない。それで、乗り換えるタイミングというのも、世界選手権かなと周りは言っていましたが、世界選手権では間に合わないと感じ、やっぱり4月が1番良かったのかなと思います。ー そのモントリオールも踏まえて、ソウルでの世界選手権があります。そして、次のターゲットはやはりLA大会だと思います。その中で迎える世界選手権に対する思い、意気込みを聞かせてください?世界選手権は、車椅子も変わっているし、それで迎える2大会目です。会場の雰囲気とかも違うだろうし、世界選手権は個人戦だけの出場なので、しっかり表彰台を目指して、チーム戦においては全力で応援するというのを目標にしています。2026年の目標として、表彰台というのを頭には置いているので、しっかり準備をした上で出発できればいいのかなと思います。練習できなかったことは大会でもできないし、だからと言って詰めすぎると余計にできなくなっていう部分があるので。世界選手権前は必ず君が代を聴いて出発します(笑)。***** ***** *****プロフィール遠藤 裕美(えんどう・ひろみ)生年月日:1986年7月14日出身地:福島県クラス:BC1所属:福島県ボッチャ協会主な戦績:【国際大会】パリ2024パラリンピック競技大会 - 3位(個人・BC1女子/BC1/2チーム)Hong Kong 2023 World Boccia Asia-Oceania Regional Championships - 準優勝(個人・BC1女子)Hong Kong 2023 World Boccia Asia-Oceania Regional Championships - 3位(BC1/2チーム)Montreal 2024 World Boccia Cup - 準優勝(個人・BC1女子)Pattaya 2025 Asia-Oceania Regional Championships - 優勝(個人・BC1女子)Beijing 2025 World Boccia Cup - 3位(個人・BC1女子/BC1/2チーム)Seoul 2025 World Boccia Cup - 準優勝(個人・BC1女子)Montreal 2026 World Boccia Cup - 準優勝(個人・BC1女子)【国内大会】第24回日本ボッチャ選手権(2023) - 優勝(個人・BC1女子)第25回日本ボッチャ選手権(2024) - 優勝(個人・BC1女子)第26回日本ボッチャ選手権(2025) - 優勝(個人・BC1女子)第27回日本ボッチャ選手権(2024) - 準優勝(個人・BC1女子)

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