一般社団法人 日本ボッチャ協会

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第4回ボッチャオープンチャンピオンシップ 第2日目の競技結果

第4回ボッチャオープンチャンピオンシップが9/28(土)、29(日)の2日間にわたり、カルッツかわさき(神奈川県川崎市)にて行われ、全競技が終了しました。身体障がい者手帳を所持している肢体不自由者を対象に、障がいの程度が「BC1」〜「BC4」に相当しない選手のために創設された日本独自のクラスであるオープンクラスの全国大会「ボッチャオープンチャンピオンシップ」では、男女それぞれ個人戦オープン(OP)座位、オープン(OP)立位のクラスで競技を実施。投球時の姿勢が座位であるか、立位であるかで判断され、2つのクラスで競技が行われました。第4回となる今大会、全クラス合計で1過去最多となる161名の選手がエントリー。初日は予選グループラウンドが行われ、本日シード選手も加わり決勝トーナメントが行われました。負けたら終わりの決勝トーナメントに入り、実力伯仲の準々決勝、準決勝では一段と白熱した試合が続きました。OP立位男子では昨年覇者の岩根正典選手(大阪ボッチャ協会)を今年のボッチャ甲子園優勝メンバー大峯充生選手(MATSUDO GREEN.BC)が破る波乱もありましたが、実力者が決勝に進出。昨年と同じ決勝の顔合わせとなったOP座位女子、OP立位女子は、それぞれ木村萌愛選手(群馬県ボッチャ協会)、小西麻衣選手(トヨタループス(株))が優勝し、それぞれ三連覇を達成。OP座位男子は決勝で昨年の王者・安井達哉選手(BASE(株))を破った大野凌弥選手(豊田市ボッチャ協会)が初優勝。OP立位男子のクラスでは、勢いに乗る17歳・大峯選手が大塚猛選手(群馬県ボッチャ協会)とのタイブレークを制し、初優勝を果たしました。優勝選手たちは来年4月に行われるBOCCIA JAPAN CUP 2025への出場権を獲得しています。出場した選手の皆さま、関係者の皆さま、お疲れさまでした!そして応援して下さった皆さまありがとうございました!大会最終結果【OP座位女子】🥇木村萌愛(群馬県ボッチャ協会)🥈齋藤彩美(埼玉ボッチャクラブ)🥉富吉雅子(川崎ボッチャーレ)【OP立位女子】🥇小西麻衣(トヨタループス(株))🥈吉永杏奈(所沢ボッチャクラブ)🥉山田愛莉(UNITIVE291)【OP座位男子】🥇大野凌弥(豊田市ボッチャ協会)🥈安井達哉(BASE(株))🥉成嶋祐一(茨城県ボッチャ協会)【OP立位男子】🥇大峯充生(MATSUDO GREEN.BC)🥈大塚猛(群馬県ボッチャ協会)🥉吉永和樹(豊田市ボッチャ協会)大会第2日目の全競技結果は以下より第4回ボッチャオープンチャンピオンシップ 第2日目の競技結果今大会の各クラス星取表/トーナメント表は以下より2024OP選手権リザルト

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第4回ボッチャオープンチャンピオンシップ 第1日目の競技結果

第4回ボッチャオープンチャンピオンシップがカルッツかわさき(神奈川県川崎市)にて本日9/28(土)に2日間の戦いが開幕し、第1日目の競技が終了しました。ボッチャオープンチャンピオンシップでは、男女それぞれ個人戦オープン(OP)座位、オープン(OP)立位のクラスで競技を実施。オープンクラスは身体障害者手帳を所持している肢体不自由者を対象に、障がいの程度が「BC1」〜「BC4」に相当しない選手のために創設された日本独自のクラスです。投球時の姿勢が座位であるか、立位であるかで判断され、2つのクラスで競技が行われます。第4回となる今大会には女子50名(OP座位36名、OP立位14名)、男子111名(OP座位59名、OP立位52名)、合計161名でそれぞれ過去最多となる選手がエントリー。5名の選手が当日欠場となりましたが、それでも156名で過去最多の選手が出場し、こちらも過去最多14コートでの予選グループラウンドの競技が行われました。全158試合、文字通り朝から晩まで熱戦が繰り広げられました。明日の予選グループラウンドはOP座位女子の2試合、立位女子の1試合のみ。いよいよグループラウンドで各リーグを1位通過した選手たちにシード選手たちが加わり、決勝トーナメントに突入します。会場では無料で観戦出来ますので、是非選手たちの応援にお越し下さい!大会第1日目の競技結果は以下より第4回ボッチャオープンチャンピオンシップ 第1日目の競技結果

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みんなでボッチャ1万人プロジェクト、目標の「10,000人」を達成!

2020年8月28日「1万人のボッチャファンでいっぱいにしよう!」をコンセプトに立ち上がった「みんなでボッチャ1万人プロジェクト」。4年の歳月をかけ、目標としていた「10,000人」を達成しました!SNSでのフォロワー1万人を目標に掲げ、誰もがボッチャを応援してくれる世の中にすることを目指して、延期された東京パラリンピックの1年前にスタートしたプロジェクト。2013年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定以降、その機運の高まりと共に、リオ2016大会でBC1/BC2チーム戦でボッチャでは日本初メダルを獲得し、更には東京2020大会での杉村英孝選手の個人戦金メダルを含む日本の3つのメダル獲得もあり、ボッチャ競技の認知度は50%に迫りました。専用Webサイト開設、SNS各種(X、Instagram、YouTube)開設、公式オンラインショップ「Bstore」開設などオンライン上でのコミュニケーションのほか、ボッチャ公式キャラクター「ボッチャマン」登場や全国各地にボッチャを普及していくためのキャラバン事業などを地道に展開してきました。先日まで行われたパリ2024パラリンピックでの火ノ玉JAPANの2つのメダル獲得を含む5つの入賞という結果と共に、大会期間中の2024年9月4日に目標としていたSNS各種での総フォロワー数「10,000人」を達成しました。これも全てボッチャへの応援にとどまらず、実際にボッチャを楽しみ、様々な形で支援して下さっているボッチャファミリーの皆さんのおかげです。とはいえ、まだまだボッチャの普及活動は始まったばかり。これから、更に多くの方々にボッチャを知っていただき、実際に観て、そして体験していただく機会を創出していきたいと考えています。今後の日本ボッチャ協会のボッチャ普及活動にもご注目ください。そしてまだフォローしていない方は是非この機会にSNS各種のフォローをお願いします!皆さん、改めましてありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願い致します!▶︎日本ボッチャ協会の社会的な取り組み【X】https://x.com/boccia_project【Instagram】https://www.instagram.com/oneproject.boccia/【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCMTnB3W9ZFw7tBlxdrpBXAQ

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