一般社団法人 日本ボッチャ協会

日本代表チーム

日本代表チームとはJapan national team

火ノ玉JAPAN

勇気と知性を持って勝利をめざし、
魂を込めて戦う。
それが、ボッチャ日本代表
「火ノ玉ジャパン」です。

火の玉とは、魂(ソウル)であり、心の活力、精神、気力です。選手は、ただ投げる・転がすのではなく、一球一球に魂を込めて競技します。火の玉を英語表記で書くと「FIREBALL」になり、これは俗語として「エネルギッシュな人」という意味を持ちます。激しく闘志を燃やし一丸となって戦う様子などを例えた、「火の玉となって戦う」という言葉になぞり、個人だけではなく、ジャパンチーム一丸となって勝利を目指します。宇宙誕生の大爆発を火の玉に例え、「火の玉宇宙」と名付けられました。これはのちにビックバンと呼ばれることになります。まだまだ認知度の低いパラリンピック競技全体を知ってもらうために、ボッチャが、その「火の玉宇宙(ビックバン)」になれればという意味も「火ノ玉ジャパン」に込められています。

slide_0
slide_1
slide_2
slide_3
slide_4
slide_5
slide_6
slide_7
slide_8
slide_9
slide_0
slide_1
slide_2
slide_3
slide_4
slide_5
slide_6
slide_7
slide_8
slide_9
slide_0
slide_1
slide_2
slide_3
slide_4
slide_5
slide_6
slide_7
slide_8
slide_9

強化選手Athlete

強化選手とは、日本代表候補として強化合宿や国際大会などに参加する選手たちです。

BC2

上肢での車いす操作がある程度可能で脳原性疾患のみのクラス。

BC1

車いす操作不可で四肢・体幹に重度の麻痺がある脳原性疾患のみのクラス。

BC3

最も障がいの重いクラスで自己投球ができないため競技アシスタントによるサポートにてランプを使用して投球する。

BC4

筋ジストロフィーなど、BC1・BC2と同等の重度四肢機能障がいのある選手が行うクラス。

育成選手Training player

育成選手とは、今後火ノ玉JAPANでの活躍が期待される次世代の日本代表候補選手たちです。

育成A選⼿

クラス氏名生年月日所属

育成B選⼿

クラス氏名生年月日所属
日本代表

火ノ玉JAPAN強化合宿を岡山市にて実施 地元の方々とも交流

2025年4月24日(木)から27日(日)の4日間、岡山市内にてPattaya 2025 World Boccia Asia-Oceania Regional Championships(AO選手権)に向けた火ノ玉JAPANの強化合宿が行われました。到着翌日の4月25日(金)には合宿が行われたジップアリーナ岡山のサブアリーナにて岡山市・大森雅夫市長、岡山県ボッチャ協会・杉本正治会長にもお越しいただき、歓迎していただきました。選手団から記念品を贈呈また、選手たちには地元の小学生との交流の機会も設けていただき、児童にボッチャを体験をしていただきました。ランプを使ったプレーにも興味津々みんな目を輝かせてボッチャを楽しんでいました。そして合宿期間中には選手たちの話し合いでBC4の唐司あみ選手がキャプテンに選出。今年はシーズンを通してのキャプテンではなく、大会ごとにチームキャプテンを決め大会に挑む体制となり、唐司選手をサポートする副キャプテンには、BC2杉村英孝選手、BC3有田正行選手、BC4江崎駿選手という経験豊富なメンバーが着任。高校時代からボッチャ甲子園、強化選手としての経歴も長く、選手からの信頼もある存在となっている唐司選手には、初の女性キャプテンとして、副キャプテンとともにチームを引っ張ってくれることでしょう。充実した合宿を終え、大会は5月22日(木)〜27日(火)にタイ・パタヤで行われるAO選手権に向けて準備を進めてまいります。Pattaya 2025 World Boccia Asia-Oceania Regional Championships

詳しく見る→