
真のボッチャ王を決める個人戦インクルーシブ大会『BOCCIA GRAND PRIX(BGP)』が、2026年より本格始動。
初年度となるBGP2026は、5月6日に行われた予選会を経て、30名の選手が全3戦で戦う「グランプリシリーズ」がいよいよ開幕。本日、シリーズ第1戦が日本財団パラアリーナにて行われ、18名の選手が試合を行いました。
火ノ玉JAPAN勢対決でスタート

注目のシリーズ第1戦の幕開けは、杉村英孝選手×遠藤裕美選手のパラリンピックメダリスト対決と、内田峻介選手×唐司あみ選手の男女BC4対決という、火ノ玉JAPAN勢同士のカード。従来の大会フォーマットでは見ることが出来なかった対決が、公式戦で実現。ギャラリーも注目の試合となりました。
この第1試合は杉村選手、内田選手がそれぞれ2-0のスコアで勝利。クローズドな環境の会場には、静かながら熱い空気が流れていました。

試合後はお互いの健闘を讃え合い、杉村選手、遠藤選手もこの笑顔
手に汗握る僅差の試合の数々

火ノ玉JAPAN同士の対決から始まったシリーズ第1戦は、その後も2エンドマッチで余談を許さない、白熱した試合が続きました。

今日行われた32試合(不戦勝の試合を除く)のうち半数となる16試合が2点差以内で決着、うち4試合がタイブレークという僅差の試合が多く、どの試合も手に汗握る展開に。日本一を決める30名が集うに相応しい、ハイレベルなシリーズ第1戦となりました。

プレ大会準優勝の鶴井純一朗選手は盤石の戦いで4勝を挙げた
本日の競技結果は下記「公式リザルト」からご覧いただけます。
■ 公式リザルト
https://boccia.app/event/bgp-2026-series-1?tab=schedule
次戦、第2戦は10月31日(土)。第3戦は11月14日(日)に行われる予定です。
大会概要
■ BOCCIA GRAND PRIX とは(コンセプト)
障害の有無やクラスの垣根を越え、個人のボッチャ技術と戦略の頂点を競い合うインクルーシブな個人戦最高峰の大会です。独自のポイントシステムを導入し、年間を通じたシリーズ戦で真の“ボッチャ王”を決定します。
■ 大会フォーマット(全体構成)
本大会は「予選ラウンド(1大会)」「グランプリシリーズ(3大会)」「ファイナル(1大会)」の計3フェーズ5大会で構成されており、選手たちは各フェーズを勝ち抜き、最終決戦であるファイナルでの優勝を目指します。
■ グランプリシリーズ 開催概要
競技形式: リーグ戦/2エンドマッチ
- 計3大会を実施。各大会20名(5名×4リーグ)によるリーグ戦を行います。
- 各選手は全3大会のうち2大会に出場します。
出場選手数: 計30名(各大会20名が出場)
出場資格:
- 第5回オープンチャンピオンシップ 各カテゴリー優勝選手
- 第27回日本ボッチャ選手権大会 各カテゴリー優勝選手
- BOCCIA GRAND PRIX 2026 予選ラウンド1位~16位の選手
- 日本ボッチャ協会推薦選手
■ 大会公式サイト
https://bocciagrandprix.com/