ボッチャという競技は、年齢、性別、
障がいのあるなしにかかわらず、
すべての人が一緒に
競い合えるスポーツです。
障がいによりボールを投げることが
できなくても、
ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに
伝えることができれば参加できます。
ボッチャはヨーロッパ生まれの、
“パラリンピック”正式種目
上から投げても下から投げても、
あるいは蹴ってもいい
ボッチャ ルール解説動画
presented by ボッチャマン
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試合会場でしか味わえない
緊張感と高揚感を味わおう!
どんなスポーツでも画面越しに観るのと実際に試合会場で生で観るのでは違うもの。1投ごとに局面が変わるボッチャ競技も例外ではなく、試合会場で観るとその緊張感が感じられ、狙った1投が決まった際の高揚感は会場中に共有されます。
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選手のスゴ技が
会場で見られるチャンス!
選手の特徴や試合の状況によって大きく変わる戦略、さまざまな状況に応じた選手のスキル、戦術の奥深さを身近に感じ、息を呑むような展開の中で、狙い通り針の穴に糸を通すような1投を決める選手たちのスゴ技を間近で目撃しましょう!
大会の当日
国内ボッチャ大会は基本「観戦無料」です。
JBoA公式サイトにて「大会情報」をご確認の上、「観戦無料」の試合は当日会場へご来場いただくだけで観戦をすることができますのでお気軽にお越しください。
JBoAでは主に公式YouTube(及びInstagram)で大会のオンラインライブ配信しています。当日会場へ向かうのが難しいという方はオンラインライブ配信や大会のアーカイブを見てみよう!
大会のアーカイブはこちら
「ボッチャを国民的スポーツへ」
JBoAでは、誰もがボッチャを知り、一緒に楽しめる環境を目指し、すべてのステークホルダーと手を取り、各地で体験会などのイベントを開催しています。イベントに参加してボッチャを体験してみよう!
体験会はショッピングモールなどの商業施設や学校、試合会場など様々な場所で行われています。
体験会では、誰でも一緒に手軽にプレーできるボッチャを体験していただけるよう、簡易のコートを設置。スタッフを派遣し、実際に指導してくれます。小さなお子さんからシニアの方まで一緒にプレーできますので、実際に試合で使用されるボールに触り、プレーをし、ボッチャを楽しみましょう!
体験会の開催日などの詳細はこちら!
さまざまなニーズの体験会やイベントに実績豊富な日本ボッチャ協会普及スタッフを派遣します。
スポーツイベントでのコンテンツとして、また商業施設におけるスポーツ体験会として、誰でも一緒にプレーできるボッチャは手軽に実施できるスポーツです。JBoAがスタッフを派遣し、ボッチャ本来の戦術、戦略の面白さを楽しめる体験会を提供します。
お気軽にお問い合わせください!
「BOCCIA TOKYO CUP」は障がいの有無関係なく、子どもから大人まで幅広い世代で参加し、楽しめるチーム戦で行われるインクルーシブ大会です。
企業や大学の部活動として、会社や大学の仲間たちと、学校の友だちと出場している方も多くいらっしゃいます。スペシャルゲストや日本代表チーム「火ノ玉JAPAN」と戦えるチャンスも!
また、「日本選手権に出場したい!」、「パラリンピックを目指したい!」という方は、クラス分けを受け、障がいの程度によって、競技が実施されるBC1、BC2、BC3、BC4のいずれかに該当する必要があります。障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝え、プレーすることで参加できます。クラス分けを受けた上で、大会にエントリーし、全国大会、そしてパラリンピックを目指しましょう!
上記のクラスに該当しない方については、『BC1』〜『BC4』に相当しない選手のために創設された日本独自の「オープンクラス」になります。「ボッチャオープンチャンピオンシップ」などの大会があるので、是非参加してみては!?
詳しくは各大会要項をチェック!
ランプオペレーターはBC3の選手が競技を行う際に必要とするパートナーです。
BC3選手は自身で投球することができないため、ランプ(勾配具)という道具を使用し、狙い、ボールのチョイス、距離感をランプオペレーターに伝え、自身はボールをリリースすることでプレーを成立させています。公にも選手として認められているポジションで、パラリンピックではメダルも共に獲得できます。選手と共に「ランプオペレーター」として世界を目指したいという方、是非こちらをチェックしてみて下さい。
過去の様子はこちら
BOCCIA TOKYO CUP
誰でも気軽に参加できる
他にも選手をサポートする立場として大会に参加する方法があり、競技アシスタント、コーチなど選手のサポートを主とするものと、サポーター、審判員、クラス分け員などの大会をサポートを主とする役割に分かれます。大会のサポートを主とする役割には資格が必要になりますので、講習を受講し資格を得る必要があります。
BC1クラス、BC4クラス(足蹴り)の競技アシスタント。大会時には選手がボールを握るまでのサポートや車いすの角度の調整、ブレーキをかけたりと選手の指示を受け滞りなくプレーできるようにサポートをします。
普段の練習では選手と共に多くの時間を過ごし、フィジカル面から車いすの微調整やプレー面のコーチングなどを行います。大会時にはコーチとして選手やチームに帯同し大会を共に戦っていきます。JBoAでは指導者養成講習会を開催しています。
競技のスムーズな進行や公正なジャッジを目的とし、大会を支えている有資格者。公式審判員とは審判員養成講習会を受講修了した方々を指し、JBoAでは審判員養成講習会を開催しています。
障がい者スポーツにおいて障害の程度に応じて、クラス分けを行う有資格者。その判定を行うのがクラシファイア、国際基準に則り、複数パネルで選手をクラス分けしていきます。JBoAではクラス分け員養成講習会を実施しています。
競技の楽しさを広く普及する方々のことを指し、正式な知識を持ちボッチャ本来の戦術、戦略の面白さを伝えていく有資格者。大会時にはボランティアとして参加することもあります。JBoAではサポーター養成講習会を実施しています。
日本ボッチャ協会ではブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディングFiNANCiEでのトークン発行を通して、トークン保有者の皆さまにボッチャというスポーツを楽しんでいただく機会を増やす事はもちろん、ボッチャというスポーツを活用して「一緒があたりまえの社会」を実現するための仲間になっていただきたいと考えています。
インクルーシブな社会について考え、行動する人が集まる。そして情報交換をしたり、新たな活動や企画の提案をしたりする事ができる、ボッチャを軸としたコミュニティ。それが「BOCCIA SOCIAL INNOVATION LAB 」(通称「Bラボ」)です。
このコミュニティの広がりと共に、トークン保有者の皆さまがボッチャというスポーツの楽しさを共有していただけたら嬉しいです。ボッチャをより多くの方々に触れていただくことで、選手の支援にも繋がり、「一緒があたりまえの社会」の実現に繋がると信じています。
Bラボに参加してみたい!という方は、FiNANCiEアプリをインストールして、ボッチャトークンを保有してみましょう!